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更新日 2003.08.15

ディスプレイへの出力

 2回目以降のプロジェクトの開き方

◆Micorsoft Visual C++ 6.0 では
 Visual C++ を起動します。ファイル(F) > ワークスペースを開く(W) を選択します。*.dsw のファイルを選択し、開く(O)を押します。先の例では、first.dsw を選択します。
 または、*.dsw のファイルを直接ダブルクリックします。

◆BCC Developer では
 BCC Developer を起動します。ファイル(F) > 開く(O) を選択します。*.bdp のファイルを選択し、開く(O)を押します。先の例では、first.pdp を選択します。
 または、*.bdp のファイルを直接ダブルクリックします。この場合、BCC Developer を起動させるようにアプリケーションを選択する必要があります。


 先の例で、first.cpp のファイルが作成されていると思います。拡張子 cpp とは、じつは C++言語(Cプラスプラス、単にCプラプラと読む)のファイルを意味します。C言語のみを使うなら、本来、拡張子は c のみで構わないのです。しかし、C++言語は、C言語を拡張させた言語であるため、拡張子 cpp としていても、なんら問題ありません。C言語を学んだ後は、いずれC++言語を学ぶことになりますから。


 前回、以下の単純なコードを書きました。プログラムには、必ず開始位置があります。main はその開始位置を表します。void は「からの、からっぽの」という意味があります。何がからっぽかということは、今の段階では置いておきましょう。中括弧 { と } の間にいろいろな処理を書いていきます。

プログラムコード

void main(void)
{
}

 さて、上記のコードでは何も起こらないので面白くないですね。さらにプログラムを追加していきましょう。以下のように丸写しして、ビルド(メイク)&実行してみてください。

プログラムコード

#include	<stdio.h>

void main(void)
{
    printf("0からのゲームプログラミング¥n");
}

実行結果

0からのゲームプログラミング

 もし、ビルド(メイク)がうまくいかない場合は、上記のソースをコピペ(コピー&ペースト)してやってみてください。何やら文字が表示されましたね。「え~、そのままじゃん!!」と思うかもしれません。はい、そのままです。まずは、簡単なところからです。printf でそのまま文字を表示させているだけです。include とは、ご存じ「含む」という意味があります。stdio.h というファイルを #include で含むという意味合いがあります。printf を使うのに、stdio.h というファイルが必要なのです。書籍では、最初は「おまじないだから、そのまま写せ」と紹介されたりしている事柄です。printf の "(ダブルクォーテーション)の間の文字をそのまま表示させています。¥n は改行を意味します。エスケープ文字とよばれる特殊な文字です。「;」 (セミコロン)は、文の終わりを示します。
「習うより、慣れろ」とは、よく言ったものです。プログラムを覚えるのは、自分でいろいろいじるのが早道です。

サンプル

#include	<stdio.h>

void main(void)
{
    printf("ゲームは好き?¥n");
    printf("俺は嫌い。¥n");
    printf("ウソつけ!!");
    printf("このやろー!!¥n");
}

実行結果

ゲームは好き?
俺は嫌い。
ウソつけ!!このやろー!!

 ¥n がどういう働きをしているか確認してくださいね。

 うまくコンパイルできていますでしょうか。コンパイルの仕方さえわかれば、後はC言語の本を一冊買って、独学してでも学んでいけることと思います。ですから、「後はご自身で適当にやってください」と言えば楽なんですが。

 ここで、C言語の本を一冊紹介しておきましょう。

 新C言語入門 シニア編 (著) 林 晴比古

 シニア編なので、少しはC言語に触れた人向けの内容です。辞書に近い形式で、項目が整理されており、非常に調べやすいです。C言語に関しては、ほぼ網羅されていて、これ一冊で十分な内容です。初めてプログラミングを勉強する人は、もう少し読みやすい本を探してもよいでしょう。実際に内容を見て、読みやすそうな本を探してください。

 そして、買った(あるいは持っている)書籍と照らし合わせながら、このサイトを活用していただければと思っております。

 コンピュータ関連の書籍って、結構分厚い本が多くて、値段が高めですよね。こういった書籍の読み方に関して、本を丸暗記しようとすることはやめてください。覚えるのではなく、理解しながら読み進めるのです。ページ数が多いので、覚えよう覚えようとしていたら、中々前に進めません。だいたい、「あそこにあんなことが書いてあった」ということがわかればいいのです。プログラミングしていて、ちょっと書き方を忘れても、すぐに調べられるようにしとけばいいのですから。プログラミングするのに、「何も見ずにプログラムせよ」と言う上司がいたら馬鹿げています。しかし、日本のテストだけは、なぜか資料を見てはいけないことが多いということが、に落ちませんが。

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